ロックのライブばかりにしか行ったことない奴が初めてジャニーズのライブに行きましたっていう話をします

The Birthdayというバンドを筆頭にロック大好きな当方ですが、ジャニーズグループのSixTONESのファン(通称スト担)となり、かれこれ1年半が経ちました。激務な仕事の中、日々色々と推し活をしていきプライベートは充実しています。ありがとうございます。

 

 

昨年の年末に「Feel da City」というアルバムツアーが発表となり、念願のライブがキタ━(゚∀゚)!とテンションが上がりました。ですが、ジャニーズのライブはファンクラブ入っててもとにかく当たらないというイメージがあったので、「まぁ当たればいいやー」位の期待と「どこか1箇所でも行きたい」という願いを込めて行けそうな箇所は応募しました。

 

そうしたら、20211129日に「おめでとうございます!第二希望当選です」というメールが仕事終わりに届き、「は?第二希望どこ応募したっけ?」「詐欺メールじゃない?」「つーかこんなド新規が当たって大丈夫?」と動揺し、メールを見返したら「202221118:00 静岡エコパアリーナ」というところに当選していました。「うわわわわわわわ!!マジか!こんなド新規が当選して本当に申し訳ないです!つーか誰かに知れたら〇される!」と何故か不安になりました。同行してもらう友人(スノ担:SnowManのファン※実は当方がSixTONESに堕ちた時はジャニヲタですらなかったのに、その後色々あってSnowManに沼落ちしました)LINEしたら「マジかwww」と返されました。

 

 

 

それからはもう苦悩の日々を過ごしました。ツアーグッズ(事前通販のみなので)何買うかとかホテルと新幹線予約しなきゃとか痩せなきゃとか何着ていくべきとか色々もがいていました。

そんな中で1月から本当に悩んだのは年始にコロナ感染者が再拡大して「本当にこのまま県境を越えてライブに行っていいのか?」ということに1番悩みました。持病持ちの両親や一緒に働いている人悪いことをするのではないかとずっと悩みました。そして、メンバー3人がコロナに感染したということが追い討ちをかけてしまい、1月後半位から「お願いだから延期にしてくれ」っていう思いのが強くなってしまい、ライブに行く事に怯えてしまいました。だから、直前まで新幹線は予約できなかったし、予約したホテルもキャンセル料払う覚悟でした。

メンバー3人が静岡公演前にコロナから回復して仕事復帰しても体力的に大丈夫なのか?とか、末ズ(ジェシー森本慎太郎)LOUDER歌って踊れるのか?とかネガティブなことばかり考えてしまいました(自担云々関係なくLOUDER本当に曲が好きなんですよ)正直3日前まで悩んでいました。ですが、公式から入場案内のメールが届いた時に「あ、やるのね」ってなりました。冷静に考えて「リハ時間明らかに足りなくても6人とスタッフはやる覚悟を決めてくれた。なら私も覚悟を決めて自分がすべきことをしっかりやって足を運ぼう!」と決心しました。両親にも説明して了承してもらい、一緒に働いている人達にも「私ライブ行っていい?」って言ったら「行ってきなさいよ!初めてのジャニーズのライブでしょ?SixTONESよく知らないけど感想聞かせてね!」って言ってもらえた時は泣きそうになりました。メンバー3人感染した時もみんなして「大丈夫なの?」とか「ライブやれるんですか?」とか心配してくれました。そう言われた時に泣きそうになりました。ちなみに一緒に働いている人達、ジャニオタ多いけどスト担誰もいません。解せぬ。

 

そうと決まればやるべきこと=PCR検査を受診して陰性であることを証明することを行いました。ちなみにワクチン2回摂取は済ませてます。無事に陰性を証明できました。そうとなればあとは新幹線予約や持っていくグッズの選別や荷物整理や・・・と時間がいくらあっても足りません。服も買う時間が無く、前ツアーの黒ロンTと黒ジーンズと黒シューズと自分が1番行かせてもらってる某ロックンロールバンドのライブ参戦時と何ら変わりない格好となりました。当然自作のファンサ用の団扇なんて作りもしません。そんな技術的なことは出来るわけないし面白い言葉が浮かぶセンスも皆無です。そしてファンサは可愛い&綺麗な女の子や男子が貰うべきです。

なんやかんやありましたが、2年半振りに3連休を取得しいざ静岡へ行きました。

 

 

友人と静岡に向かい、ホテルで準備をし、エコパアリーナの最寄り駅に降り立つと可愛い女子!綺麗な女子!!とにかく素敵な女子いっぱい!!!たまに男子!の人だかりですげぇ!!ってなりました。会場の前にはグッズを持って記念撮影する人でいっぱいで「あ、ジャニーズのライブに来たんだな」って実感しました。私達も何故かテンション上がって普段は自撮りすらしないのに団扇持って自撮りしました。そしたら可愛い女の子2人組に「お写真撮りますよ」って言われて感激しました。ちなみに私は髙地優吾担で友人は田中樹担(本命はSnowMan渡辺翔太ですが)でしたが女の子2人組の1人が貴重な髙地優吾担で思わず「貴重な同担さんだ!」と騒ぎました。そしたらその子も「本当に貴重ですよね!よかったら御一緒にお写真撮ってもいいですか?」って言われてしまいその場のテンションで若い女子と写真撮っちゃいました。いやー本当に嬉しかったです。ありがとうございました。初めてスト担さんをいっぱい見れて本当にこんなにいるんだとなぜだか感激してしまいました。あと本当に綺麗&可愛い子ばっかりで眼福でした。ありがとうございます。(マジで)痩せます。肌の手入れ頑張ります。

 

ちなみにジャニーズのライブは入場してから配信されたQRコードを読み取り、席が印刷されたチケットをもらうというシステムなので、会場入るまではどこの席か分からないのです。紙チケットに印刷された席を見るとアリーナ席のセンターステージ(会場真ん中のステージ)2階席トロッコとバックステージ(会場後ろのステージ)に近い席で何気にこの席美味しいのでは?と思いました。でもやっぱりライブハウスでのライブを主に体験してきた当方にとっては広すぎる会場にやっぱりソワソワしてしまいかなり挙動不審に見えたと思います。本当すみません。ちなみにフェイスシールドは私達含めて周りの方は全員してました。公演中も私の周りは声は出ていませんでした。よかったです。どの界隈でも民度はマジで大事ですからね。

 

 

 

ライブが始まりLOST CITYから始まり「ああああああああぁぁぁア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」って言葉にはしませんでしたが本当に6人がいる!動いてる!!歌ってる!!!って思ったら興奮してしまいました。大好きなspecial orderで早くもペンライトを節度ある範囲でぶん回しテンションMAXになりRosyRollin'で早々に血管ブチ切れるかと思いました。2ndアルバム個人的大好き曲papercutOddsLOUDER(バクステ近くで見た末ズのダンス凄かった・・・)が続いたことに感激して、ゆごほくデュエット曲の真っ赤な嘘を生で見て感激して(地歌詞間違えたけど)新曲の共鳴は生で見ると全然違うなってなり、まさかのYou&Iで涙腺崩壊してスト担全員大好きWHIP THATでペンライト振りすぎて右の二の腕が痛くなりました。二の腕崩壊しようが変な痣作ろうがWHIP THAT大好きです。あぁ、やっぱりSixTONESの音楽が1番好きなんだって実感した瞬間でした。

SixTONES –「WHIP THAT」from LIVE DVD/BD「Feel da CITY」(2022.1.6 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

 

自己紹介では何言ってるか分からない森本慎太郎の自己紹介からのその後の髙地優吾の「森本慎太郎の自己紹介、正確に聞き取れた方は是非SNSで拡散してくださいねー」の流れは腹捩れるくらい笑いそうになりました。

カオスなMCも本当に本当に面白くて声出して笑いそうなところを何度も堪えて太もも叩きまくってました。兎にも角にもセンステで舞台から出てくる風浴びながら胡座かいて喋り出すのも、本人達着替えでステージにはいないのにMCは続行したグループはマジで初めて遭遇しました。色んな意味で規格外でした。ありがとうございます。そしてSixTONES6人ですよね。

後半1曲目のEverlastingで会場全員でペンライトを一緒のタイミングで徐々に色が変わるようにスイッチを入れ、会場全体がエモーショナルな雰囲気になったのと、6人の歌声が本当に素敵で涙腺がまた崩壊してました。素敵な空間を演出できるって凄いなって感動しました。

SixTONES –「Everlasting」from LIVE DVD/BD「Feel da CITY」(2022.1.6 YOKOHAMA ARENA) - YouTube

 

京本大我&田中樹のユニット曲With the Flowで京本大我が本当にギターを弾いていることになぜか感動して、髙地優吾と言ったらこの曲、Laugh In The LIFEで生「上下ハイハイハイ・・・」が聞けて幸せになり、Straberry Breakfast・フィギュア・NEW WORLDは本当にSixTONES6人が楽しそうで何よりで、楽しそうな6人を見れて本当に幸せでした。

 

代表曲のImitation Rainはカーテン越しで影のみでの演出でしたが、歌を聴かせることに重きを置いたなんとも憎い演出でした。そしてめっちゃ歌上手いなって改めて思わされました。カーテンが降りそっからのマスカラ→NEW ERA→NAVIGATIORはライブ後半にもってくるとはめっちゃロックを感じました。本当に最高でした。Good Timesで本編が終了して、僕が僕じゃないみたいでアンコールが始まり、この星のHIKARIで声を出したいけど心の中でコール&レスポンスを行い、cassette tapeでステージから静かにSカレーターで立ち去っていく6人は神秘的でした。

MC30分以上あった割には本当にあっという間にライブが終わったことが信じられませんでした。それだけ本当に怒涛で圧巻で素晴らしいライブでした。

そして初めてアイドルのライブに行かせてもらった一番の感想としましては・・・

「マジでどこの席でも隅々まで本人達が近くに来るから目が追い付かねぇ」

でした。

(ロックバンドのライブハウスでのライブはマジ整理番号命ですから)

終始挙動不審な私に付いてきてくれた友人には本当に感謝しかないです。ありがとうございました。そして、素敵なライブを届けてくれたSixTONESとスタッフの方々にはマジで感謝です。本当に楽しいライブありがとうございました。おかげで右の二の腕は筋肉痛どころの痛みじゃありませんでした。でもそれも良きです。

 

 

翌日には念願の浜名湖パルパルにも行けて幸せでした。浜名湖パルパルの代表的絶叫マシン、マシンワイルドストームはマジで日本遊園地界圧倒的ナンバー1の絶叫マシンだと思っています。本当に怖かったし気持ち悪くなりました。でもスタッフの皆様本当に優しい方ばかりだったし、かんざしロープウェイから見た浜名湖は圧巻でした。あっという間に個人的日本全国の遊園地ナンバー1に君臨しました。スト担の方は勿論、スト担でない方も是非とも行ってみてください。

https://pal2.co.jp/

SixTONES - Shizuoka Travel Vol.1 - YouTube

 

 

今回も相変わらずの長文&駄文ですが、少しでもSixTONESのライブかいかに素晴らしかったかが伝われば何よりです。そしてこのブログは本当はFeel da CityのライブDVD発売直後に挙げたかったのですが、遅くなってしまいました。すみません。

最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。