今だから思う。気付かされた、関心させられたジャニーズのエンターテインメント

お久しぶりです。

 

前回ブログをアップしてから10ヶ月以上経過していました。相変わらずSixTONESに励まされて癒される日々を送っております。

 

 

ロック命の奴がSixTONES沼にどっぷり浸かってしまうまで - thebirthdayのブログ

↑こちらのブログ、当方が初めてSixTONESのファンになった経緯を記載したブログとなっております。こちらを見ていただくとわかるかなと思いますが、当方元々は(今もですが)ゴリゴリのロックンロールが大好きな人間です。ここからはSixTONESを知る前基、ジャニーズのグループ達に対して思っていたことを赤裸々に語りたいなと思います。なので、見ていて不快になる方もいらっしゃると思うので、その時はそっと閉じてください。

 

当方、いい年した人間ですが、小学生の時は週刊少年ジャンプ黄金期真っ只中でとにかく漫画アニメが好きでした。それが中学生で音楽を嗜むようになり、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTという伝説のロックンロールバンドに出会いました。

高校生になれば気になるバンド・アーティストのCDはとにかく買いまくり、ライブに行ったり、そして洋楽も少しづつ聴くようになり、音楽雑誌を授業中に読むというとにかく見事なロックンロールバカとなりました。

それが大学生になっても落ち着くことはなく、CD・ライブのためにアルバイトで稼ぎ、そのころ始まりだしたサマーソニックフェスティバルで洋楽アーティスト達に感銘を受けてフェスって凄いんだ!!と思い、そこからサマーソニックは勿論、社会人になればさらに拍車がかかり、ロックインジャパンフェスティバル・中津川ソーラーフェスティバル・アラバキロックフェスティバル・フジロックフェスティバル等・・・と、毎年どこかしらのロックフェスティバルに行くようになりました。

そして社会人になってから中学生で止まった漫画アニメオタクが復活し音楽バカと二次元オタクが平行している時期に突入し、コロナ禍でこれらのエンターテインメントが下火になったところにSixTONESにドはまりしました。

 

 

ここまで読んでいただければ察しがつくと思いますが、SixTONESを知る前は有名なグループは知っていましたが、本当にほぼ知らない状態でした。音楽番組は深夜に放映されていたのロックバンド出演のばかりしか見ておらず、有名な音楽番組は好きなバンドが出演している場面しか見ていなかったので、本当に知らなかったというか知ろうともしていませんでした。そんな状態が約2年半前までは日常でした。どのグループも好きでもないし嫌いでもない。というか本当に興味がなかったのです。恥ずかしながらそんな自分カッケー!と心の底では思っていたのではないかと思います。

 

そんな自分がコロナ禍がきっかけでSixTONESにハマり、他のジャニーズグループを知るようになり、メジャーな音楽番組を見たり、ライブ映像や出演バラエティー番組を見るようになり気付かされたことがあります。

  1. 同じようなグループが二つとしてない。それぞれ特色個性がある。           
  2. どのグループも音楽番組で真剣にパフォーマンスをする。
  3. ライブではどんなに広くても会場にいるファン全員を楽しませる工夫が凄い。
  4. バラエティ番組でも全力に取り組む。
  5. ドラマ・映画・舞台にも真剣。

ジャニーズは複数グループありますが、どのグループも個性があります。これはエンターテインメントとして凄いことなんじゃないかと思いました。そして音楽番組ではどのグループも真剣に行っているのを見ると感銘を受けるようになりました。ロックバンドばかりのライブに行っている奴が何より一番驚いたのがライブです。ライブハウスでのライブは本当に楽しいし、当方の原点であり至高なのは揺るがないです。SixTONESでアリーナ・ドーム級のライブを味わって思ったのが、どんなに後ろの席でもお客様を楽しませる工夫が凄いと関心しました。申し訳ないですが、こればかりはどのロックバンドも中々出来ないのではないのかなと思っています。

そしてバラエティ番組ではただ参加するだけではなく、お笑い芸人さんに負けないくらい身体を張り、コメントもちゃんと考えて残し、特技や資格を生かしてそれを伸ばしてバラエティー番組に出演する・・・。並大抵ではない努力をしているんだなと思いました。勿論、演技に関しても同じです。どんなジャンルの演技も身を挺して演技しているんだなと見方が変わりました。

そうです、SixTONESに出会えなければこんなに真剣にパフォーマンスを行うジャニーズの人達を知らずに人生過ごしていたのではないかと思うとゾッとします。本当に出会えて知れて好きになってよかったと思います。

ここからは本当に余談ですが、今当方が一番好きなThe Birthdayというバンドが、ボーカルであるチバユウスケ食道がんで活動休止となっています。この知らせを聞いた当方は気が狂ったように毎日泣き、落ち込みました。正直今でも思い出しては落ち込むことがありますが、そんな落ち込む日々から救ってくれたのがSixTONESです。ブログ冒頭に張り付けたブログでも語っていますが、コロナ禍でライブが激減して無気力になった当方を救ってくれたのはSixTONESです。彼らには本当に感謝してもしきれない程です。

と、2年半前まではこんなに無知な当方でしたが、ジャニーズ知らなかった頃でもとあるジャニーズグループに感謝したことがあります。というか今でも感謝しています。

10代の方は知らないかと思いますが、2003年6月27日放送のミュージックステーションで当時流行していた女性ロシア2人組ユニットグループがドタキャンするというハプニングが起きました。困った番組に救いの手を差し伸べたのが、滅多に音楽番組に出ないのに当日出演していた私が今でも大好きでたまらないTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTでした。セットもない中本当に最高のパフォーマンスで盛り上げました。その後ろで誰よりも盛り上げてくれていたのがV6でした。そして後の雑誌のコラムで井ノ原快彦氏が「ミッシェルガンエレファント本当に格好良かった」と綴ってくれたことは今でも忘れていません。本当に感謝しています。

ジャニーズ全く触れていないかと言えばそんなことはなく、ジャニーズ出演のバラエティ番組はぷっすまが本当に好きで毎週楽しみに見ていました。何なら今でも復活してほしい位大好きです。生演奏で取り組んでいたLOVE LOVEあいしてるは楽しみに見ていました。そして今でも楽しみに見ているのは鉄腕DASHです。TOKIOの御三方の身体の続く限り放映してほしい番組です。

そんな先輩グループ達が礎を築いてきたからこそ、今のジャニーズグループ達も何事にも真剣に取り組むのではないのかなと思います。

 

 

過去にどんなことが起こっていたとか知らないし、割とどうでもいい(といったら語弊がありますが)とさえ思っています。でも悪いことをしたならしっかり償うべきだなとも思っています。下手したらこれからの未来色々変化せざるを得ないのかもしれません。当方はどんな形に変化しても、今まで彼らが築き上げた努力が無になることが無いようにしていただきたいのがこれからの未来に望むことです。頑張ってきた人達が報われなくなることがないように。。。